閉じる

カテゴリから記事を探す

SNSでフォローする

wimaxの速度が遅いと感じたら!通信速度を改善してサクサク利用するコツ

通信速度が速いと評判のモバイル回線wimaxは、エリア内であれば自宅でも屋外でも使用できるインターネット回線です。媒体がコンパクトで手軽に持ち歩け、地下でも快適に使用できることからユーザー数を増やしています。中には契約を考えているけれど、実際の通信速度を確認しておきたいという人もいるでしょう。また、実際に使用している人の中には実速度が遅いと感じている人もいるかもしれません。そこで、wimaxの通信速度の説明を交えながら、実速度を遅く感じたときの改善法や速度制限に引っかかった場合の対処法を紹介します。

目次

wimax2+の通信速度は?

東名阪の一部エリアで利用できるwimax2+には、有料設定ですが「ハイパフォーマンスモード」「ハイスピードプラスエリアモード」という2つのモードあります。この両方を利用したときの通信速度は「下り最大758Mbps」「上り最大112.5Mbps」です。「ADSL回線」は平均して50Mbps、「docomo光」は140~237Mbpsという数値が出ています。これらと比較すればわかる通り、wimaxは他のモバイル回線やスマホなどに比べても圧倒的に早い通信速度です。

wimax2+の速度は最大で758Mbps

通信速度は1秒間にやりとりできるデータの大きさで変わります。wimax2+では758Mbpsです。これは1秒で758Mbpsのデータのやり取りができることを示しています。通常、30分の動画であればデータ量は190Mbps前後です。つまり、758Mbpsあれば120分の動画が1秒でダウンロードできることになります。
ただし、wimax2+のインターネット回線はベストエフォート型サービスです。ベストエフォートとは、利用者の要求がシステム容量を超えた場合もエラーを明示せず、通知や再処理を行いません。これは技術規格上の最大値です。通知や再処理が行われないことによりwimax2+は利用環境や回線の状況などによって通信速度は低下する可能性があります。
実速は30~80Mbps程度と思ったほうがいいでしょう。120分の動画のダウンロードにかかる時間は80Mbpsであれば9.5秒、30Mbpsであれば25.3秒です。動画などを見るときは視聴中にもダウンロードを進めてくれるため、体感速度は大きく変わりません。

端末の機種で変わる通信速度

wimax2+の速度はルーターの機種によっても異なります。当然ですが、最新機種と2015年に発売された機種の最大速度が同じになることは、ほとんどありません。wimaxからはいくつかWi-Fiルーターが製造されています。
その中にあるSpeed Wi-Fi NEXTシリーズは携帯端末型のルーターで、カバンやポケットに入れて持ち歩けることから人気です。このSpeed Wi-Fi NEXTシリーズはいくつか製造されており、その中のW05は下り708Mbpsの通信速度があります。しかし、W01は220Mbpsしか通信速度がありません。その差が2倍以上あることは明確です。当然、実速も遅くなるため、体感でも古い機種のほうが遅く感じやすくなります。

wimax2+と固定光回線の速度の違い

前述したとおり、wimax2+の下りは最大速度が758Mbpsあります。フレッツ光などの固定光回線の下り最大速度は1Gbpsです。「1Gbps=1000Mbps」なので、数値だけを見ればwimax2+はフレッツ光と比べるとやや劣るということになります。では、実際のダウンロードにかかる時間で比べてみましょう。
先ほど明示しましたが、30分の動画は約190Mbpsです。120分の動画をダウンロードした場合、wimax2+は1秒、フレッツ光は0.76秒になります。0.24秒の違いしかないため、体感速度にはそれほど大きな差がないことがわかります。

wimaxのメリット

現在、フレッツ光などの固定回線を利用している人の中にはwimaxに乗り換えようと考えている人もいるでしょう。wimaxはWi-Fiを利用したインターネット通信を行っています。
これにより、スマホや携帯電話と同じように電話回線やLANケーブルを利用する必要がありません。そのため、従来の光回線にはないメリットがいくつか生まれています。

通信速度が早い

wimax2+はモバイル回線の中で最速を誇っています。通信速度も下り758Mbpsという数値からわかる通り、固定回線と比較しても遜色のない通信速度です。30分の動画が1秒でダウンロードできると説明した通り、通信の重くなりやすい動画サイトやオンラインゲームなどもストレスなく利用することができるでしょう。
特に人の集まりやすいYouTubeなどの動画サイトは、動画自体が重いこともあり通信速度が遅くなりやすい傾向にあります。Softbankの4G LTEの通信速度は下り最大187.5Mbpsしかありません。
そのため、スマホから容量の重い動画を見ると端末が固まって動かなくなることがあります。これは通信速度が通信量に追い付いていないことが原因です。wimax2+はスマホの4G LTEよりも通信できるデータ容量が多いため、そういった現象が起こりにくくなります。

自宅でも外出先でも使える

wimaxは携帯型のモバイルルーターを採用しています。カバンやポケットに入れて持ち歩けるため、エリア内であれば屋外での利用も可能です。主要都市を中心に20,000以上の屋外基地局があるため、地下鉄や地下街でも問題なく利用できます。
外出先や出張先、旅行先など、どこにいてもネットにつなげることができ、自宅では固定回線の代わりとして使用しても違和感がないでしょう。また、簡単に持ち歩けるため、固定回線のように引越しをする際の面倒な手続きは一切必要ありません。

工事の必要がない

フレッツ光のような固定回線であれば、自宅や職場に回線ケーブルを引くための工事が必要となります。業者と連絡を取り合い、お互いに都合をつけるなどの面倒な手続きも必要です。場合によっては、壁に穴をあけてケーブル工事をするなどの大掛かりな作業が必要な場合もあるでしょう。
しかし、wimaxは屋外基地局から無線通信を飛ばす形式を利用しています。そのため、ルーターさえあればどこにいてもインターネット通信が利用でき、回線工事が不要です。ルーターが届けばすぐに利用することができるので、業者とのやりとりや時間の都合をつける必要がありません。ルーターは置き型タイプとなっており、ポケットやカバンに入れて持ち運びができるようになっています。

ギガ放題プランなら月間データ量が無制限

多くのモバイル回線は月間データ量が制限されています。スマホのキャリアには4G LTEという通信プランがあり、利用している人も多いでしょう。これらは毎月データ通信に制限がかけられており、規定値を超えると制限がかかるようになっています。規定値は契約内容によって異なりますが、一般的には月間5Gbpsまたは7Gbpsと設定している人が多いです。
一方、wimaxのギガ放題プランは月間データ量が無制限とされています。通信制限がかからないことから、スマホのように突然制限がかかってインターネットにつながりにくくなるといったトラブルがありません。ネットゲームや動画の利用が多い人は4G LTEを利用するよりも、通信制限のないwimax2+のギガ放題プランを利用したほうがいいでしょう。

月額料金が安い

フレッツ光などの固定回線は、通信の契約とは別にプロバイダとの契約が必要です。そのため、通信料や工事費用に加えてさらにプロバイダ料金が発生します。UQコミュニケーションズの公式ホームページによると、wimaxの月額通信料は「4,380円」です。契約プランで前後しますが、フレッツ光西日本の月額料金はプロバイダを含めて「5,000円」auひかりは「5,100円」となっています。月額3,000円台で利用できるwimaxが低価格だということは一目瞭然です。
固定回線だけでなく、他のモバイルキャリアとも比較してみましょう。通信料が同程度の条件で料金シミュレーションしてみると、auが「6,500円」、ドコモなら「6,000円」、Softbankは「4,880円」となります。Softbankは他者より料金が安いですが、それでもwimaxのほうが料金は安くすみます。
こうして料金で比較してみると、固定回線だけでなく他のモバイル回線と比較しても低価格だということがわかるでしょう。

wimaxのデメリット

ここまでは良いところばかり紹介してきましたが、wimaxもメリットばかりではありません。当然デメリットもあります。実際に利用してみて「思っていたのと違った」という事態になってはいけませんので、wimaxを利用する際のデメリットも確認しておきましょう。

一部電波の届かないところがある

wimax2+は、エリア内であればどこでもインターネットを使うことができます。サイズも小さいため、ポケットやカバンに入れて持ち歩けることは大きな利点です。提供エリアは現在も拡大しており、利用できる場所は少しずつ増えています。
しかし、日本全国どこでも使用できるというわけではありません。提供エリア外ではインターネット通信ができなくなります。また、指定されたエリア内であっても「エリア外との境目」だったり、エリア内ではあるが「窓のない部屋」や「鉄筋コンクリートの建物内」だった場合は電波が遮断されてしまうこともあります。
インターネットがつながらないのであれば、そういったことが原因である可能性が高いです。また、地下や地下鉄の一部、路地などの奥まった場所などは電波が遮断されやすいため、通信できなくなることも少なくありません。

速度制限がある

月間データ量が無制限のギガ放題プランですが、3日で10Gbpsのデータ量を超えると、翌日の18時から翌々日の午前2時まで速度が制限されてしまいます。使用できるのは1Mbpsです。常にインターネットをつなげている人や容量の多い動画やネットゲームをするようなヘビーユーザーは制限がかかりやすいといえるでしょう。
ただし、ウェブサイトやYouTubeの標準画質の動画はデータ量がそれほど多くはありません。YouTubeの標準画質の動画は1時間でだいたい1Mbpsになります。同じ1Mbpsですがwimaxは1秒間の通信量ですので、制限されてもストレスなく楽しむことができます。

wimax2+の実際の速度は?

wimax2+の下り最大速度は758Mbpsです。これは遮蔽物や通信エラーが一切ない状態であることを仮定した最大速度ですので、実際の速度とは異なります。実際の通信速度は利用時間や回線の込み具合によっても変動するため、場所や使用状況によっては変わるでしょう。実際の通信速度を調べたいときはアプリやサイトで計測することができます。

快適にネットを利用するのに必要な速度

一般的なインターネット通信でYouTubeなどの動画を視聴する場合、通信速度は3~6Mbps程度あれば快適に視聴できます。動画は視聴中も読み込みできるため、よほど遅くない限りは急に停止することもありません。通信速度は5~50Mbps以上であれば体感速度に大きな差は感じられないでしょう。そのため、YouTubeのHD動画であっても大差なく読み込みでき、ストレスを感じることなく視聴することができます。

wimax2+の平均的な速度

東京都内であれば通信速度は31.6~80.3Mbpsで利用できます。大阪であれば26.2~81.7Mbpsの実速です。数値だけ見ると大きな差があるように見えますが、体感速度にそれほど大きな差はありません。
たとえば、通信速度が26.2Mbpsのエリアで50Mbpsのデータをダウンロードした場合は「1.9秒」です。同じデータを81.7Mbpsのエリアでダウンロードした場合は「0.6秒」になります。わずか「1.3秒」の差しかありません。実際にデータ通信する場合はもっと少ないデータのやり取りをすることが多いです。写真や絵などの画像データは1Mbps以下であることも少なくありません。そのため、体感で差を感じることはほとんどないといっていいでしょう。

wimax2+の通信速度を計測する方法

wimax2+の通信速度を計測するには2つの方法があります。
一つ目はRadish Network Speed Testingを利用した測定です。これはWindowsのソフトフェアやシステム開発を手掛けている株式会社Studio Radishが運営しています。このサイトで確認できるのは自分が計測した通信速度だけではありません。
回線の種類やエリアを指定することで、自分以外の人が過去に測定した「回線の種類別」「プロバイダ別」などのレポートも確認することもできます。計測した内容はGoogleマップ上で速度別に色分けもされているため、どのエリアなのかわかりやすいです。
二つ目はWiMAX実測スピードマップの利用です。これはwimaxを利用している人しか使えません。スピードテストデータの実測結果を確認することができます。地図と連動しているため視覚的に捉えやすいです。自分の実測データだけでなく、他の人が測定した実速データも確認できます。

wimax2+の通信速度が遅いと感じたら

wimax2+の通信速度は利用環境に影響します。そのため、実際に使用していてwimax2+の通信速度を遅く感じることもあるでしょう。通信制限がかかっていることやインターネットを利用しているデバイスに問題があるなど理由はさまざまです。ここでは、通信速度を遅く感じたときの対処法を説明します。

WiMAXの使い方に問題はないか?

wimax2+を使っているときに「通信速度が遅い」と感じたら、まずは使い方に問題はないかチェックしてみましょう。WiMAXのルーターは電源を入れただけで使用できるわけではありません。内部で設定が必要な場合や、ルーターではなくデバイス側での設定が必要なこともあります。使い方を間違っていると通信速度が格段に遅くなることも少なくありません。

旧回線を使用している

wimaxには電波の種類が2つあります。一つは「wimax2+」もう一つは「旧wimax」です。新回線であるwimax2+は今後もエリア拡大されていきますが、旧回線は終了することが予定されているので通信速度が最大13.3Mbpsまで落ちています。
最大758Mbpsのwimax2+とは大きな差です。現在使用しているルーターの設定を見直し、電波の設定を旧回線にしていないか確認しましょう。もし旧回線になっているのであれば、WiMAX2+への切り替えが必要です。切り替えはルーターの設定から行えます。

サービスエリアの範囲外で使用している

現在エリア拡大中のwimax2+は、旧wimaxの対応エリアすべてをカバーしているわけではありません。そのため、場所によっては旧wimaxの使用はできるけれどwimax2+は使用できないといったエリアもあります。自分が使用したいエリアがwimax2+に対応しているのかをきちんと確認しておきましょう。
Wimax2+が対応しているエリアかどうかは、UQコミュニケーションズのホームページで簡単に調べられます。エリア確認をしたときにエリア外で利用できないとの表示がでても、相談すれば詳しい調査をしてもらえます。「利用したいけれどエリア外になっている」というときは一度問い合わせてみましょう。

速度制限がかかっている

契約プランによって異なりますが、wimax2+は一定のデータ量を超えると速度制限がかかります。ギガ放題プランでは3日間で10Mbps以上使用すると速度が1Mbpsまで落ちます。速度が遅くなったと感じたら、速度制限がかかっている可能性があります。データの使用状況を確認してみましょう。
データ使用料についてはルーター本体、または契約しているプロバイダのサイトから確認できます。ルーターの本体から確認する方法は後述します。

WiMAXの通信状況に問題はないか?

wimax2+に限らずWi-Fiなどの無線で通信を飛ばす回線は、利用する場所によって制限がかかることも少なくありません。基地局とルーターとの間に遮蔽物があったり、ルーターとインターネットを利用しているデバイスとの間に遮蔽物があると簡単に遮断されてしまいます。現在の通信状況に不備が無いか確認しましょう。

無線の通信状況が悪い

サービス提供エリア内であっても、基地局とルーター本体との間に遮蔽物があると通信状況が悪くなります。地下やコンクリートの建物などは障害となりやすいです。特に地下では通信の遮断が起こりやすく、速度が低下することも少なくありません。地上に出るなどして遮蔽物がなくなるとほとんどの場合は回復します。

他の機器の影響を受けている

wimaxの電波には「2.4GHz帯」と「5GHz帯」の2つの周波数帯があります。家電や無線機器、他のWi-Fi機器などは2.4GHz帯の電波が使われていることが多いです。特に電子レンジから発生される電波は2.4GHz前後になることが多いため注意しましょう。お互いの電波が干渉しやすくなっており、通信状況が悪くなることも少なくありません。
他の電子機器との干渉が疑われる場合は、ルーターの周波数を変更してみましょう。5GHz帯であれば他の電子機器で使用されていることが少ないため干渉しにくくなります。Wi-Fi利用時は5GHz帯がおすすめです。ルーターの周波数の変更はインターネットブラウザ、またはルーター本体から設定できます。

通信障害が発生している

基地局でのトラブルや機器の故障など、さまざまな理由でwimaxに通信障害が発生している可能性もあります。基地局が原因で通信障害が起こると、電波が飛んでこないことも少なくありません。障害情報はUQWiMAXや契約しているプロバイダのサイトで確認できます。いつもより遅いと感じたら、スマホや有線LANを利用して障害情報を確認してみましょう。確認するためにはインターネット通信が必要になります。

ルーターの設置場所が悪い

ルーターは全方向に電波を飛ばすという特性を持っています。そのため、近くにあるものの影響を受けやすいです。ルーターとデバイスの間に遮蔽物は置かないようにしましょう。また、同じ屋内であってもルーターを置く場所で電波の状況は大きく変わります。
インターネット利用時はできるだけ遮蔽物が少ない状態にし、ルーターの位置に気を付けましょう。ルーター本体を部屋の隅や床、隣の部屋に置くのは避けたほうが無難です。また、水の入った水槽や花瓶、電子レンジ、コードレス電話も電波を遮断しやすいです。そういった物の近くには置かないようにしましょう。

デバイスに問題はないか?

wimax2+に限りませんが、パソコンやタブレット、スマホなどのデバイス本体のスペックの問題で通信速度が遅くなることがあります。いくら通信速度が速くても、使用しているデバイスの情報処理速度が遅ければ対応できません。一度、デバイス本体の確認もしてみましょう。パソコンやスマホのスペックは外付けで増やすことができません。古いものを利用している場合は買い替えも視野に入れる必要があるでしょう。

デバイスの状態が不安定

wimaxの状態に問題はないのに、パソコンやタブレット、スマホなどの状態が不安定になることがあります。デバイス本体の内臓データが多いことや煩雑しているときは特に起こりやすい現象です。一度にたくさんの処理をすることができないため、遅くなってしまうのです。そういったときは再起動してみましょう。再起動することで不要な処理を終了させ、通信に必要なスペースを確保することができます。内部処理が重くなると通信以外でも障害が出ます。デバイス内の情報を整理するためにも、一度再起動してみましょう。

古いデバイスを使用している

古いパソコンなどスペックの低いデバイスは、新しいものよりも処理速度が遅くなってしまいます。そのため、処理速度が通信速度に間に合わず遅く感じることが多くあります。データ容量は外付けで増やせる機器もありますが、多くのデバイスは外付けでは対応できません。買い替えも検討する必要があります。

省エネモードを使用している

多くのノートパソコンやスマホにはバッテリーを長持ちさせるために「省エネモード」が設定できるようになっています。この省エネモードは、パソコンやスマホの機能を制限することで電池の消費を抑えるモードです。そのため、機能の大部分を制限することになり、処理速度が落ちます。通信速度が速くても処理が間に合っていないという現象が起き、体感で遅く感じるのです。もし遅く感じるのであれば省エネモードを解除すると改善されるでしょう。

WiMAXの速度が遅い場合の改善方法

一般的に、通信速度や処理が遅くなったらできるだけ早く解決したいと思う人が多いでしょう。ここでは、どうすれば解決するのか、少しでも改善するにはどうすればいいのかを紹介します。

端末を新機種に変える

WiMAX2+は年々通信速度が向上しています。古いルーターでもファームウェアをバージョンアップすることで、その性能を新しいものに近づけることは可能です。しかし、古い端末ではファームウェアのバージョンアップでも対応できないことも少なくありません。そのため、処理速度の変化が難しく、現在の最大速度が出せなくなります。下り最大758Mbpsという速度が実感できない原因の一つです。古いルーターを使用している場合は、新機種に変更するのがいいでしょう。

端末を置く場所を変える

WiMAXの電波は全方向に向けて、まっすぐに速く進むという性質があります。回り込むことができないため、障害物があると簡単に遮断されてしまいます。障害物の少ない窓際や部屋の高い位置に置くことで、通信対象との間の障害物をできるだけなくすことがいいでしょう。電波が受信しやすくなるため、速度の改善が見込めます。

リフレクターを活用する

リフレクターとは簡易のアンテナです。金属製のボウルやアルミホイールは電波を反射することができます。その性質を利用して基地局から発信された電波を反射させ、一点に集めることができるのです。リフレクターで集めた電波をルーターに向けることで通信速度が上昇します。

省電力モード設定を見直す

wimax2+対応ルーターの中には省電力設定を行える端末があります。「バッテリーセーブモード」や「エコモード」の状態が電力の消費を抑えている状態です。消費電力を抑えるモードでは、パソコンやスマホの省エネモードと同じように情報処理能力が制限されてしまいます。処理能力が遅れるため最大通信速度に対応できなくなり、体感で遅く感じるようになるのです。
高速通信を利用したい場合は、電力設定を「ハイパフォーマンスモード」にするといいでしょう。ハイパフォーマンスモードは電力消費が増えます。屋外で利用しているときは電池消費に気を付けたほうがいいでしょう。しかし、自宅で使用しているのであればACアダプタを差しておけば充電が切れる心配はありません。

wimax2+の速度制限とは?

wimax2+には「7GB通常プラン(ライトプラン)」と「ギガ放題プラン」の2つの料金プランがあります。7GB通常プランは月間データ量が7Gbpsまでと制限されていますが、ギガ放題プランはデータ量の使用制限がありません。しかし、どちらのプランも規定のデータ量を超えると速度制限がかかるように設定されています。

7GB通常プランの場合

プラン名に「7GB」と入っていることからわかるように、利用可能な月間データ量は7Gbpsまでです。そのため、月の通信量の合計が7GBを超えると月末まで通信速度の送受信量が制限され、翌月1日に解除されます。制限速度は最大128kbpsです。

7GB通常プランの速度制限内容

データ量が7GBを超えると制限速度が最大128Kbpsになります。スマホのカメラ撮影した画像は1~3Mbpsです。画質や大きさの数値を小さくすることでサイズを小さくすることもできますが、YouTubeなどの動画は低画質であっても見るのは難しいことがわかります。電波状況によっては、インターネットにまったくつながらないということもあるでしょう。

7GBとはどれぐらいのデータ量

7Gbpsの目安としては、文字のみのwebページであれば24000ページくらいです。これは画像の少ない文字だけのページを想定しています。全角の文字が1文字2バイトです。写真や絵などはデータ量が文字の何倍もあるので、画像中心のページを見る場合は100~200ページ程度と思ったほうがいいでしょう。
その他にも、曲のダウンロードであれば約1400曲、1分4Mbpsと想定した動画の視聴であれば 約28時間で7Gbpsに到達します。1日4時間以上動画を視聴する人は、1週間で7Gbpsに到達することになります。他にもオンラインゲームや画像サイトの閲覧などでデータ通信量の多い人は「ギガ放題プラン」を利用したほうがいいでしょう。

ギガ放題プランの場合

「ギガ放題プラン」は月間のデータ通信量に制限はありません。しかし、3日間で10Gbps以上のデータ通信を行うと、速度制限がかかります。制限される時間は翌日の混雑時間帯である18時頃~翌日午前2時頃までです。制限されると実速度が1Mbps程度にまで落ちます。

ギガ放題プランの速度制限内容

「ギガ放題プラン」の制限は「3日間で10Gbps使った場合に翌日の夜だけ」という非常に軽い制限です。3日で10Gbpsとなると、1分4Mbpsの動画を1日13時間20分以上視聴すると制限に引っかかる計算になります。また、制限後であっても1Mbpsは保障されているため、YouTubeの標準画質の動画などは快適に視聴できます。

10GBとはどれぐらいのデータ量

10Gbpsの目安としては、webページの閲覧を33000ページ、曲のダウンロードであれば約2000曲が可能です。また、1分4Mbpsの動画であれば動画約40時間視聴することができます。頻繁に動画を視聴する人であっても、これだけのデータ量を3日で消費することはほとんどありません。ギガ放題プランでは、データ量をそれほど気にする必要がないでしょう。

10GBを短時間で超えてしまう使い方

高画質動画は1時間で500~600Mbpsのデータ通信量になることがあります。そのため、Huluや日テレオンデマンドなどの動画サイトで高画質動画の視聴をすると、約16時間で10Gbpsを超えることになります。動画つきのテレビ会議であれば約33時間で10Gbpsです。また、10GBを超えるファイルのダウンロードをした場合は制限がかかります。

WiMAXの使用データ量を確認する方法

やはり、データ量が気になる人もいるでしょう。実際に自分がどれだけのデータを使用しているかを調べるのはそれほど難しくありません。調べる方法は、使用している端末(ルーター本体)で確認する方法と、データ通信サービスから確認する方法の2つがあります。

端末でチェックする

Wimax2+の現行機種「Speed Wi-Fi Next」シリーズのW05、W04、W03、WX02、WX03には、ルーター本体から通信量が確認できる機能が付いています。確認方法はそれほど難しくありません。
まず、ルーター本体のトップ画面にある「通信量カウンター」を開きます。データ設定の欄に「設定(3日)」があるので選択しましょう。すると、カウント方式の設定画面が開きます。「カウントする最大データ通信量」には「3(GB)」を入力、「カウントする最大データ通信量」画面で「10」と入力し、右上のチェックをタップすると使用したデータ量が確認できます。

データ量通知サービスを利用する

Wimaxと契約すると、データ量を通知してくれるサービスが利用できるようになります。これは希望者のみのサービスです。サービスの申し込みはUQコミュニケーションズのサイトからできます。申し込んでおくと、速度制限がかかる「当日の13時以降」にメールで連絡が届きます。制限は18時から翌日の午前2時までです。

WiMAXの速度制限にかからないためには

ギガ放題プランであれば、3日間で10Gbpsまでは制限がかからないようになっています。3日で10Gbpsの利用はヘビーユーザーでなければほとんど気にする必要はありません。しかし、7GB通常プラン(ライトプラン)の場合は1カ月間なので、7Gbpsを超えてしまうことも少なくありません。そのため、通信制限を超えないようにするにはいくつかの工夫が必要になります。
まず重要なのが、「現在の通信量を把握」しておくことです。通信量を把握しておけば、残りはどれだけ利用できるのかを自分で判断することができます。通信量が多いときは動画やインスタグラムなどデータ容量の多いページを見る時間を減らしたり、ゲームのプレイ時間を制限するなど、インターネットの使用頻度を控える工夫が必要です。
また、自宅にいるときは固定回線を利用するなどしてWiMAXの利用時間を減らすこともできます。固定回線の有線LANであればWiMAXの通信制限にかかりません。そのため、データ通信量を気にすることなくインターネット通信が利用できます。

速度制限を受けてしまったら

気を付けて利用していても、速度制限を受けてしまうことはあるでしょう。ギガ放題プランを利用していても、1つ1Gbpsのデータを10個ダウンロードすれば制限されてしまいます。そこで、速度制限にかかってしまったときは対処が必要です。
ギガ放題プランの速度制限は18時から翌日の2時までの一番利用者が多い時間帯です。昼間の時間帯や早朝は速度制限がありません。そこで、制限されているときは昼間の時間帯を利用しましょう。
また、一部のルーターではWiMAX2+から旧回線のWiMAXへ切り替えられるノーリミットモードが搭載されています。旧回線のWiMAXには通信制限がありません。そこで、ノーリミットモードに切り替えることで制限なしで回線を利用することができます。ただし、旧回線のWiMAXは停止が予定されているため、切り替えができるルーターの数は少ないです。また、旧回線のエリアとWiMAX2+のエリアは一致していません。WiMAX2+は利用できても旧WiMAXは利用できないというエリアも存在します。

wimax2+で速度制限が解除されるのはいつ?

wimax2+の制限を解除する際にプロバイダへ手続きをする必要はありません。時間になれば自動的に解除されるように設定されています。

解除されるタイミング

「7GB通常プラン」は7Gbpsを超えた月末まで制限され、翌月の1日に制限が解除されます。「ギガ放題プラン」の場合は10Gbpsを超えた翌日の18時から制限がかかり、解除されるのは翌々日の午前2時です。前述のとおり、どちらも自動で解除されるためプロバイダへの手続きは必要ありません。

速度制限が解除されていないと感じたら

制限が解除されるタイミング(翌月の1日や翌日の午前2時以降)になっても速度が変わっていないように感じる場合があります。そういった場合は、制限が解除されていない可能性が高いです。通信制限の解除のタイミングは接続が切断されたときに設定されています。そのため、接続の切断が行われるまでは通信が制限された状態が続くことになってしまうのです。制限解除後も解除前と同じように遅いと感じるのであれば、一度回線を切断してみましょう。

旧WiMAXユーザーはWiMAX2+への乗り換えがおすすめ

現在、旧回線であるWiMAXはサービス終了が予定されています。現時点ではサービス終了日は未定です。しかし、サービス終了への準備は確実に進んでおり、WiMAXの使用できるエリアは少しずつ通信制限がされはじめています。旧WiMAXを利用しているのであればWiMAX2+への乗り換えがおすすめです。

WiMAX2+がおすすめな理由

WiMAX2+は旧WiMAXに比べ、通信速度が段違いに速くなっています。ギガ放題プランは最大で758Mbpsであり、光回線の1Gbpsとは0.242Mbpsしか速度が変わりません。体感で差を感じることはほとんどないでしょう。
WiMAX2+が利用できるエリアも広がっており、電車や飛行機などの各種交通機関でも利用できます。また、WiMAXは将来的にサービスの終了が予定されており、現在利用しているWiMAXはいずれ利用できなくなります。

WiMAX2+への乗り換え方法

旧WiMAXからwimax2+に変更するには2つの方法があります。1つ目は機種変更の利用です。WiMAXのルーターは携帯電話やスマホのように機種変更ができます。契約書を書き直すなどの手間は必要なく、ルーター本体のみの交換ができます。2つ目は一度解約して新規として契約する方法です。機種変更より手間がかかりますが、料金プランの見直しが行え、今よりお得なプランで契約できる可能性があります。あくまで可能性ですが、料金プランが現在使用しているものより高くなることは少ないでしょう。
機種変更したほうがいいのか、新たに契約し直したほうがいいかは、使用頻度やプラン料金によって異なります。料金についての相談は電話でも受け付けていますので、相談してから決めてもいいでしょう。

wimax2+の電波が入るか心配なら「Try Wimax」

WiMAX2+は現在エリア拡大中です。エリア外の地域では、ルーターがあってもインターネットの利用ができません。自宅や使用するエリアの通信速度が気になる人もいるでしょう。気になる人には15日間無料で試せるTry WiMAXがおすすめです。
Try WiMAXでは登録料、通信料、レンタル料、配送費用などの費用が一切かかりません。15日間以内であれば無料でWiMAX2+を試すことができます。通信に不安がある場合はこのTry WiMAXを利用してから契約してもいいでしょう。

違約金なしでWiMAXから他の回線に乗り換えることも

WiMAX2+を契約しても、電波状況に不満があった場合は月額料金の安さが魅力なBroad WiMAXであれば乗り換えができます。違約金はかかりません。「思っていたより遅かった」「他のモバイルインターネットのほうが速かった」などの不満を覚えた場合は相談してみるといいでしょう。
乗り換えできる回線は「broad光with NTT西日本」「broad光with NTT東日本」「BB Broadband」「Broad WiMAX」「Broad LTE」の5つです。申し込みは「Broad WiMAX」です。引越しなどで環境が変わった場合や周辺の建物が増改築したことで電波が入りにくくなった場合でも、スタッフが相談に乗ってくれます。他の回線に一度乗り換えてしまうと1年間は再利用できなくなるため注意が必要です。

WiMAXの速度の早さを手に入れよう!

WiMAX2+の魅力は758Mbpsという光回線にも匹敵する速度です。カバンやポケットに入れて持ち歩けるサイズでありながら、光回線と大きく遜色のない速さを誇ります。持ち運べることにより、自宅以外でも手軽にインターネット通信が利用できるようになりました。また、WiMAX2+はWi-Fi通信だけでなく有線LANにも対応しています。これらを利用することで、パソコンだけでなくスマホとの併用も可能にしました。
もし、通信回線に不安がある場合は、Try WiMAXを利用するというのも一つの手です。15日間であれば無料で試せます。また、契約した後でもBroad WiMAXなら違約金なしで他の回線に乗り換えすることも可能です。インターネットを利用する場所がWiMAX2+の提供エリア内なのであれば、第一候補として検討してみるのもいいでしょう。

Wi-Fiがもっと安くなる!おすすめ回線ランキングBEST3

1位Broad WiMAX

Broad WiMAX

Web申込み限定で初期費用18,857円割引!

月額料金

2,726円~(税抜)

速度回線

下り最大 708Mbps(上り最大75Mbps)

オプション 無料修理サービス設定サポート

Broad WiMAXの申込み・相談はこちら

【注目】Web申込み限定!初期費用18,857円割引!

2位3WiMAX

3WiMAX

auスマホ割プラン限定!最大30,000円キャッシュバック!

月額料金

1,970円~(税抜)

速度回線

下り最大 708Mbps(上り最大75Mbps)

オプション 無料修理サービス設定サポート

3WiMAXの申込み・相談はこちら

【注目】auユーザーなら最大30,000円キャッシュバック!

3位NEXT mobile

nextmobile

月間データ容量最大30GB

月額料金

2,760円~(税抜)

速度回線

下り最大 150Mbps(上り最大50Mbps)

オプション 無料修理サービス設定サポート

NEXT mobileの申込み・相談はこちら

【注目】ソフトバンク回線の大容量最大30GBのポケットWi-Fi