
光回線を引きたいけど自宅の壁に穴を開けられるって聞いたことがあるから工事するのが不安・・・

必ず壁に穴を開けないといけないわけではないよ。
どうしてもそれしか方法がないときにはあけるけど、それ以外の場合は穴を開けずに光回線が通るんだ。
インターネットを導入する際に気になるのは、工事で外壁に穴をあける可能性があるということではありませんか?
特に新築で建てたばかりの家に穴が開いてしまうなんて絶対イヤ!という方もいるでしょう。
この記事では光回線工事の「外壁の穴」はどのような場合にあける必要があるのかを詳しく説明していきます。
目次
光回線工事はどのように行うのか
光回線工事では電柱から光ケーブルを自宅に設置できるように延長して引き込みます。
- 光回線工事の流れ
➀電柱から外壁まで光回線を引き込む
➁光回線を外壁から屋内へ引き込む
➂ホームゲートウェイの設置
工事の流れはこの3ステップになります。
問題は屋外から屋内への回線引き込み方法です。
引き込み方法はおもにこの3つの方法のいずれかになります。
室内への引き込み方法を詳しくみていきましょう。
1.電話用配管を利用する
工事方法として一般的なのが電話用配管から引き込む方法です。
多くの建物はこの方法で光回線を室内へ引き込みます。
この方法で工事ができれば壁に穴をあける必要がないので安心です。
しかし電話があるからといって必ずこの方法が使えるという訳ではありません。
配管はあっても光回線のケーブルを入れる余裕がない場合もありますし、光回線が主流になる以前に建てられた住宅には、電話用配管自体が無い場合もあります。
そのような場合は別の方法で引き込むことが検討されます。
2.エアコンダクトを利用する
電話用配管から引き込めないことが分かった場合、エアコンダクトから光回線を引き込むことが検討されます。
元々ダクト用に空いている外壁の穴を利用するので、新たに穴をあける必要がありません。
外壁に穴をあける必要が無いのは嬉しいですが、エアコンダクトから引き込むことで起こるデメリットは見た目の悪さです。
室内からみた場合、エアコンの後ろからダラっと光回線ケーブルが伸びている状況になります。
これは配線カバーなどで壁に固定すれば解決しますので、気になる場合は配線カバーを利用してケーブルを隠しましょう。
元々空いている穴を利用して光回線を引き込むことができるエアコンダクトですが、全てのエアコンダクトから引き込みができるというわけではありません。
電柱と真逆の位置にあるエアコンは光回線ケーブルを電柱からエアコンダクトまで配線することができない可能性がありますし、エアコンダクトの穴が狭すぎて光回線ケーブルが入る隙間が無い場合もあります。エアコンダクトが隣の家と密着した場所にある場合も引き込みが難しくなります。
こうなると別の方法を考えなければなりません。
3.壁に穴をあける
電話用配管も使えない・エアコンダクトも使えないとなった場合の最終手段が壁に穴を開けて光回線を引きこむ方法です。
穴自体は小さいもので直径1cm程度になります。
場所は家主が自由に決めるれるわけではなく、電柱と近い位置に穴をあけることがほとんどです。
外壁の穴には防水処理が施され、室内には光コンセントが取付られます。
外壁に穴をあける工事はあまり行われませんが、穴を開けないと光回線が導入できないと分かった場合、どうしても外壁に穴を開けたくないのであれば工事前に断ることは可能です。
もちろん断ると言うことは光回線を導入することはできませんので、次の手を考える必要があります。
賃貸マンションに住んでいる場合、穴あけは大家さんの許可が必要です。
もし穴をあける以外方法がない場合は、事前に許可を取りましょう。
築年数が浅い賃貸マンションであれば、最初から配管が通っていることがほとんどです。
しかし、光回線普及前に建てられた賃貸だと配管が無い可能性があります。
そうなるとエアコンダクトから導入するか、壁に穴をあけるしか、光回線を導入する方法がありません。
絶対に外壁に穴をあけたくないけどネットは使いたい!その希望はWiMAXホームルーターが叶えます
壁に穴をあけるしか方法がなかったとしても、どうしても穴をあけるのは抵抗があるという方にはWiMAXホームルーターをおすすめします。
WiMAXホームルーターとは、コンセントにさすだけでインターネットが楽しめる端末で、光回線にはないメリットがあります。
- WiMAXホームルーター3つのメリット
-
- 工事不要でインターネットが利用できる
- 最短申込翌日から利用開始
- 月額料金が安い
WiMAXホームルーターは工事不要で最短申込翌日にはインターネットが利用開始できるのが魅力です。
コンセントにさすだけで利用できるので壁に穴があくこともありません。
ホームルーターは戸建て住宅で利用することを目的として設計されていますので、WiMAXのエリア内であれば問題なく利用できます。
WiMAXホームルーターのおすすめは最新機種である「Speed Wi-Fi HOME L02」です。
WiMAXは、類似したサービスを提供している他社のモバイルルーターやホームルーターより通信速度が速いため、大変人気があります。
しかしWiMAXには注意点があります。
それは3日10GBを超える利用で速度制限が掛かる点です。
速度制限のイメージは以下のようになります。
速度制限は10GBを超えた翌日の18時から翌々日2時までの8時間です。
速度制限時の速度は概ね1Mbpsですが、これはYouTubeの標準画質の動画がみれるレベルですのでアクション系のオンラインゲームでもしない限り問題なく利用できます。
どれくらい使えば10GBになるのかもみてみましょう。
10GB使おうと思うと大変なのがわかりますよね。
普通に利用している分にはなかなか10GB超えることはないといえます。
10GB超えて速度制限が掛かったとしても18時から2時までの8時間の間だけであり、その間もYouTubeが標準画質で見れるレベルですので、そこまで速度制限を意識する必要もないと言えます。
またWiMAXは、光回線と比べると「月額料金が安い」というメリットがあります。
光回線とWiMAXの月額料金の平均をみてみましょう。
- 光回線・・・5,200~5,600円(戸建てタイプ)
- WiMAX・・・3,400~4,400円
WiMAXはプロバイダが多数存在しており、プロバイダによって月額料金にかなり差があります。
それでも光回線より毎月800円~2,200円ほど安くなります。
WiMAXホームルーターの速度制限が気になるならSoftbank Airという手もある
WiMAXの3日10GBの速度制限が気になるのであれば、通信量無制限のソフトバンクエアーを利用するという手もあります。
通信量による速度制限がないというのがソフトバンクエアー最大の魅力と言えるでしょう。
しかし速度制限が全くないわけではありません。
夜間の通信が込み合う時間帯に関してはサービス安定供給のための速度制限が掛かる場合があります。
また、通信速度の口コミではWiMAXよりソフトバンクエアーの速度批判が多い点は気になるところです。
レスポンスがシビアなオンラインゲームをしない方や高画質で動画をみない方で、どうしてもWiMAXの3日10GBでは不安な方はソフトバンクエアーを選んでもいいでしょう。
Web閲覧程度であれば充分楽しめるでしょう。
しかし当サイトでは基本的にはWiMAXホームルーターをおすすめします。
その理由は・・・
- ソフトバンクエアーと比べ、WiMAXのほうが通信速度の口コミや評価がいい
- Web閲覧や標準画質での動画視聴程度であれば3日で10GBはなかなか超えにくいので速度制限をそこまで意識しなくてもよい
- WiMAXの速度制限中は概ね1Mbpsで、制限中でもYouTubeを標準画質でみれる
- WiMAXは月額料金がソフトバンクエアーや類似したサービスより安い
- ソフトバンクエアーの端末代金は58,320円とかなり高額になる。レンタルの場合でも毎月490円かかる。それに比べWiMAXの端末代金は0円~4,800円とかなり安い
このように通信速度や料金面でWiMAXのほうがソフトバンクエアーよりおすすめできる点が多いのです。
WiMAXにはプロバイダが多数存在するが通信速度や利用する端末は同じ。注目すべきは月額料金!
WiMAXには深田恭子さんのCMでお馴染みのUQ以外にプロバイダが多数存在します。
どのプロバイダで契約しても「同じ回線」に「同じ端末」を利用します。
これは、通信サービス自体はどこで契約しても全く同じものになるということです。
では何を基準にプロバイダを選べばいいのかというと、料金の安さで選ぶのが正解です。
料金の安さで選ぶとなるとおすすめは「Broad WiMAX」です。
業界最安級の月額料金に加え、契約後のサービスが充実しています。
まずBroad WiMAXと他社WiMAXプロバイダの料金比較表をみてみましょう。
Broad WiMAXが圧倒的に安いことがわかります。
それ以外にBroad WiMAXが凄いのは、いつ解約しても違約金0円になる「いつでも解約サポート」というサービスを行っています。
いつでも解約サポートはどのようなときに使えるかというと・・・
このような場合に利用できます。
Broad WiMAX以外のプロバイダであれば「通信速度が遅い」「固定回線に乗換えたい」「電波が届きにくい」「速度制限にすぐかかる」のような理由で解約するのであれば必ず違約金が発生します。
しかしBroad WiMAXはただ1つの条件を守るだけで違約金0円で解約できるのです。
その条件とは「Broad WiMAXが紹介する光回線かモバイル契約に乗換えること」です。
Broad WiMAXを解約する理由が「通信速度が遅い」「電波が届きにくい」「速度制限にすぐかかる」だった場合、他社WiMAXプロバイダに乗換えても同じ回線・同じ端末を利用しているので結果は同じです。
そうなるとインターネットを利用するために次に取る手段は「光回線へ乗換える」か「WiMAX以外のモバイル契約をする」しかありません。
Broad WiMAXが紹介する乗換え先は以下の通りです。
乗換え先は大手が多く安心です。
まとめ
光回線工事は壁に穴をあけない方法で行うのが一般的です。
建物と電柱の状況によって電話用配管であったり、エアコンダクトであったりと通す場所は変わりますが、壁に穴をあけるのは最終手段です。
光回線導入工事の際に壁に穴をあけるしかないと言われたら、その場で一旦工事を中止して壁に穴をあけるかどうか検討したいと工事業者に伝えて工事を中止してもらうことも可能です。
しかし検討したところで壁に穴をあけないと光回線が導入できないことに変わりありません。
覚悟を決めて壁に穴をあけるか、もしくは先述の通りWiMAXホームルーターなどで壁に穴をあけないインターネットを導入するかの二択になるでしょう。
これから家を新築する方は光回線のルーターをどこに設置したいか、設計の段階で設置場所を工務店に相談しましょう。
現在光回線を家庭に導入するのは一般的になっていますので、相談しなくても配管を設置してくれる工務店が多いでしょうが、念のため相談して場所を決めておくと安心です。
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