インターネット環境を整えようと考えた場合、さまざまな選択肢が考えられるでしょう。
いろいろな条件が考えられますが、たとえば自宅や外出先でもネット環境を楽しみたい方にとっては、WiMAXやポケットwifiが候補に挙がってくるのではないでしょうか。
では、実際両者にはどのような違いがあるのか、メリットはどちらのほうがあるのか、選択にあたり考慮すべき点はいくつも考えられます。
今回は、通信サービスの導入を考えている方々のために、WiMAXとポケットwifiならどちらを選ぶべきか判断するために必要な情報をまとめました。
目次
WiMAXとポケットwifiの違いは?
自宅でも外出先でもインターネットを楽しみたい方にとって、モバイルwifiルーターは良い選択肢になるでしょう。
そのような方であれば、WiMAXやポケットwifiの名前を耳にしたことがあるかもしれません。
しかし、この両者にはどのような違いがあるのでしょうか。
その違いについては意外と認識されていないようです。
そこで、それぞれの違いについて提供している会社や扱っている機種に焦点を当ててみていくことにしましょう。
提供している会社
ポケットwifiはワイモバイルが提供しているサービスのことです。
ポケットwifiは、持ち運びできるwifiルーターの総称として用いられがちなのですが、実は違うのです。
それに対し、WiMAXはUQコミュニケーションズの「UQ WiMAX」の通信サービスのことを指しています。
最も大きな違いとしては、会社が異なるためそれぞれに使用している回線が違っているという点です。
持ち運びができる端末を提供しているという点で同じように見えますが、実は大きな違いがあります。
扱っている機種
扱っている機種はそれぞれに違いがあります。
たとえば、ポケットwifiでは「Pocket WiFi 701UC」「Pocket WiFi 601ZT」「Pocket WiFi 603HW」などの機種です。
また、WiMAXでは「Speed Wi-Fi NEXT WX05」「Speed Wi-Fi NEXT W05」「Speed Wi-Fi NEXT WX04」「Speed Wi-Fi NEXT W04」といった機種が提供されています。
それぞれの機種によっても、速度や機能に違いがあることを意識しておきましょう。
また、最新のものかどうかによってもその機能は大きく異なります。
そのような点についても意識しておく必要があるでしょう。
WiMAXとポケットwifiのサービスの違い
それでは、WiMAXとポケットwifiには具体的にどのような違いがあるのでしょうか。
今後の利用を考えて両者を比較する際には、料金やサービスなどが気になるところです。
それでは、1つずつ確認していきましょう。
料金
WiMAXとポケットwifiのどちらかを選択するにあたって、料金は最も意識するポイントの1つではないでしょうか。
一口に料金といっても、初期費用や月額料金、違約金などさまざまな料金がかかります。
それぞれについて、どのような違いがあるのか見ていくことにしましょう。
初期費用
まずは、初期費用についてです。
WiMAXもポケットwifiも、初期費用として事務手数料3000円が必要です。
その点に違いはありません。また、初期費用として次に挙げられるのが端末代ですが、端末代についてはWiMAXでしたらプロバイダによっては無料になることもあるのです。
ちなみに、プロバイダとはインターネット接続業者のことを指しています。
ポケットwifiの端末代については、端末代は初期費用ではなく月額料金の一部となっています。
そのため端末代金は分割払いとなり、途中解約した場合は解約時に端末代の残金を払わなければなりません。
端末代については両者に大きな違いがあるといえるでしょう。
月額料金
次に月額料金についてみていきます。
WiMAXは仲介するプロバイダによって月額料金に違いが出るのです。
安いところであれば、月2000~3000円から使用することが可能です。
それに対し、ポケットwifiですと端末代も毎月支払う必要がありますので、月3000~4000円ほどかかることになります。WiMAXとポケットwifiでは、主に端末代の分だけ違いが出ているのです。
違約金
そのほかにかかる料金として違約金が考えられます。
違約金とは、更新月以外に解約した場合に支払う必要がある解約料のことを指しています。
WiMAXの違約金(※GMO以外)
1~13カ月目・・・1万9000円
14~25カ月目・・・1万4000円
27カ月目以降・・・9500円
契約更新月となる26カ月目の違約金は0円となります。
GMOの違約金
1~24カ月目・・・2万4800円
25カ月目以降・・・9500円
それに対し、ポケットwifiを更新月以外に解約する場合には一律9500円かかります。
また、追加で端末代の残額も支払う必要があります。
契約期間
WiMAXの契約期間もプロバイダによって変わるのですが、基本的に2年、もしくは3年となっています。
契約するプロバイダごとに確認するようにしましょう。
また、ポケットwifiの契約期間は3年となっています。どちらの場合も2~3年で契約期間が終了することになります。
その点についてはどうやら大きな違いはありません。
通信速度
通信速度はどのようになっているのでしょうか。
通信速度もインターネット環境を整えるにあたって非常に重視したいポイントです。
WiMAXはWiMAX2+回線を使用した場合最大440Mbps、4G LTEを使用した場合最大225Mbpsとなっており、かなり高速となっています。
ポケットwifiはそれに少しだけ劣り、AXGP回線で最大261Mbps、LTE回線で最大187.5Mbpsとなります。
回線については、WiMAXのほうが高速であるということができるでしょう。
ただし、回線の速さはその場所の障害物の多さや通信状況、人の混み具合に左右されますので注意しておきましょう。
サービスエリア
両者は、どのようなエリアで使用可能なのでしょうか。
持ち運べるというメリットがある分、より広いエリアで使用したいものです。この点について、どちらもLTEエリアは幅広い地域に対応できているため、ある程度の通信速度は担保されているといえるでしょう。
それでは、高速通信についてはどうでしょうか。
WiMAXの高速通信が可能なWiMAX2+回線については、人口が多い都市部から山間部まで幅広く対応しています。
それに対し、ポケットwifiの高速通信であるAXGPの提供エリアは未提供エリアも多いです。
そのため、高速通信については両者に提供エリアの差があるということがわかります。
ワイモバイルポケットwifiのメリット
両者を比較したとき、料金体系や速度、高速通信エリアに違いがあるということがみえてきましたが、ではそれぞれどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
まず、ワイモバイルが提供しているポケットwifiについてそのメリットから紹介していきましょう。
外出先でも使える
やはり、ポケットwifiの最大のメリットは「外出先でも使える」ということではないでしょうか。
容易に持ち運ぶことができますので、その使用エリアの広さは大きな魅力です。
また、最新機種なら通信速度も速く、よりバッテリーの持ちも良くなっています。
無制限プランも準備されているため、通信容量を気にすることなく使用することが可能です。
いつでもどこでも上限なく使用できるという点に魅力を感じる方も多いのではないでしょうか。
光回線に比べて月額料金が安い
やはり比較対象としてはWiMAXだけではなく光回線なども考えられるでしょう。
しかし、光回線と比べて月額料金が安く済むというメリットもあります。
光回線は工事が必要です。その分費用がかかるわけですが、ポケットwifiは契約後工事なども必要なくすぐに使い始めることができます。その点も非常に大きな魅力ではないでしょうか。
光回線ですと引っ越しのたびに工事が必要になるのですが、持ち運び自由であるポケットwifiはその必要もありません。
ソフトバンクwifiスポットを利用できる
ワイモバイルポケットwifiを契約すると、ソフトバンクのwifiスポットを無料で利用できるというメリットがあります。
そのため、屋外などにおいてインターネットを使いたいときには、カフェや駅などのwifiスポットも利用できますので、それによりポケットwifiの使用容量を少なく抑えることも可能です。
うまくwifiスポットを利用することで、かかる費用も安く抑えることができるでしょう。
ワイモバイルポケットwifiのデメリット
ポケットwifiのデメリットについてもみていきましょう。
契約をするかどうかを考える際には、これまでみてきたようなメリットだけではなくデメリットについても理解しておくことが重要です。
無制限プランのエリアが限定されている
ワイモバイルのポケットwifiは、オプション料金を支払うことで通信量無制限で使えるアドバンスモードが使用可能です。
アドバンスモードのエリアは、東京・大阪・名古屋など都市部において展開されています。
しかし、そのような都市部に限定されてしまっており、地方や山間部ではつながりにくく使いづらいのが現状です。
契約前にお試しできない
WiMAXの場合だとTry WiMAXと呼ばれる無料お試しサービスが実施されているのですが、ワイモバイルのポケットwifiにはそのようなサービスはありません。
そのため、契約前に通信状況やサービスエリアを確認することができないのです。
都市部ではしっかりとネット環境が整えられているので安心ですが、地方や山間部ですと契約前に通信状況が確認できないとなると不安が残ります。
受信する動画や画像の質が悪くなることがある
動画をよく見る人にとって特にデメリットとなるのが、動画や画像の質が悪くなる場合です。
ワイモバイルのポケットwifiでは、サービス提供会社側の都合などにより受信する動画や画像サイズが小さくなることがときどき起こります。
しかし、それについてユーザーは前もって知ることができません。突然そのような状況になってしまうため、不利益を被ることになるのです。
以上がワイモバイルのポケットwifiのメリット・デメリットとなります。
どのような通信環境を整えるべきか考える場合には、それらをしっかりと意識しておく必要があります。メリット・デメリットを理解したうえでほかの選択肢と比較し、最適なのはどのような選択なのか考えるようにしましょう。
通信サービスでWiMAXを選ぶメリットは?
それでは、WiMAXにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
1つずつ確認していきましょう。
自宅でも外出先でも通信サービスが利用できる
モバイルであれば端末を持ち歩くことができますので、外出先でもサービスを利用することが可能です。
また、端末も非常にコンパクトであり、荷物としても負担になることもありません。
加えて、バッテリーの持ちも非常によくなっています。
一度充電すれば長時間使えますので、外出先で電池が切れてしまう心配も少ないのです。
初期費用や月額料金が安い
光回線やポケットwifiと比較してWiMAXの月額料金は安くなります。
加えて、プロバイダごとにさまざまなキャンペーンが用意されています。そのため、それらのキャンペーンを利用すれば初期費用の事務手数料や端末代が無料になることも多い傾向です。
また、乗り換えキャンペーンが実施されていることもあり、他社の解約時にかかる違約金を負担してくれることもあるでしょう。
さまざまなサービスを利用することで非常に安くネット環境を整えられるのが、WiMAXの大きな魅力となっているのです。
通信速度が速い
WiMAX2+回線の速度は下り最大440Mbpsとなっており、業界の中でもかなり速いといえます。
そのため、動画や音楽も快適に楽しむことができるのです。加えて、ギガ放題プランといった使い放題のプランに申し込めばそのような高速通信を上限なく使うことができます。
インターネット環境を整えるにあたって、通信速度は非常に重要なポイントです。
高速通信をいくらでも利用できる点は、非常に大きなメリットであるといえるでしょう。
1台で複数の機器をつなげる
WiMAX端末1つあれば、パソコンやスマートフォン、タブレットなど複数の機器を同時に接続可能なことです。
そのため、1台で家族みんなで一緒に使うことができます。
もちろん、外出先でも複数台をつなげることができますので、外出先で友人や同僚と一緒に接続するといった使い方も可能です。
家でも外出先でも大活躍するでしょう。
工事不要ですぐに使える
WiMAXは、光回線などの固定回線とは異なり工事をする必要がありません。
端末が届いてからすぐに使い始めることができます。
工事が必要な回線だと引っ越しのたびに新たに工事をしなければならないのですが、WiMAXだとそのような心配もいりません。
また、室内で使用する場合もその置き場所を簡単に移動させることができます。
このような端末型のwifiルーターは置き場所によって電波の状況が変わったりするのですが、手軽に最適な置き場所を探すことができるのです。
WiMAXのデメリットも把握しておこう!
さまざまなメリットがあるWiMAXですが、反対にどのようなデメリットがあるのでしょうか。
自分自身にあった選択をするためにも、デメリットについてもしっかりと理解しておきましょう。
ギガ放題の通信制限
ギガ放題プランとは通信容量の制限なくデータ通信ができるプランになります。
しかし、そのようなプランを使っている場合でも、3日間のうちに合計10GB以上の通信容量を使ってしまうと通信制限がかかってしまうのです。
そして、通信制限がかかってしまうと通信速度が1Mbpsと非常に低速になってしまいます。その速度では動画の高画質などは利用できません。そのため、短期間で大容量の通信を行う場合には十分に注意する必要があります。
ハイスピードプラスエリアモードの上限
より高速でデータ通信が行えるハイスピードプラスエリアモードなどが準備されているのですが、このプランについても月に7GBという上限が設けられています。
このモードを使用しデータ容量の上限を超えてしまった場合、通常モードにも速度制限がかけられてしまうのです。
速度制限にかかってしまうと、翌月まで速度が回復しないため注意が必要です。
ハイスピードプラスエリアモードを使用する場合は、「現時点でどれくらいの容量を使ってしまっているのか」「今月はあと残り何日か」ということを意識しながら使わなければなりません。
ポケットwifiとWiMAXではどちらがおすすめ?
ワイモバイルのポケットwifiとWiMAXについて、それぞれのメリット・デメリットを見てきました。それらを踏まえたうえでどちらを選択するのが良いのでしょうか。
回答としては、それぞれに良さがありますので「各々の場合に応じてどちらを選択するべきか変わってくる」というのが現実的な答えになります。
では、実際どのような場合において、それらをおすすめできるのかについて解説します。
ポケットwifiのほうがおすすめの場合
ポケットwifiがおすすめである場合からみていきましょう。
どのような場合であったら、ポケットwifiを利用するほうがお得になるのでしょうか。
WiMAXの電波が届かない地域で利用する場合
WiMAXの高速回線であるWiMAX2+回線は現在、全国の居住エリアをほぼカバーしていますが、それでもなお一部の地域についてはエリア外となってしまっているのです。各プロバイダの公式サイトなどから確認することができますので、確認してみることをおすすめします。もしエリア外だった場合には、別の回線を使っているワイモバイルのポケットwifiのほうが速い回線を利用できる可能性があります。ただし、どちらを契約するにしてもサービスエリアは事前に確認しておくようにしましょう。
SoftBankのスマホを利用している場合
SoftBankのスマホを利用している場合、ワイモバイルとのセットで月額料金が最大1000円割引になるという特典は魅力です。
そのため、SoftBankユーザーでしたらポケットwifiのほうがより低価格で回線を利用できる可能性があります。
特に、家族みんなでSoftBankのスマートフォンを利用している場合、それぞれのスマホ代が割引となるため非常にお得です。このように、どこの会社のスマートフォンを利用しているかによっても最適な選択肢は変わってくるのです。
WiMAXのほうがおすすめの場合
WiMAXのほうがおすすめとなる場合について検討していきましょう。
どのような場合でしたら、WiMAXを使ったほうがよりお得になるのでしょうか。
高速通信を楽しみたい場合
たとえば、普段から動画や音楽など高速通信を体感できるサービスを多く利用している場合は、WiMAXのほうがおすすめとなります。
WiMAXは下り速度だけでなく上り速度も速いため、写真や動画を効率よくアップさせることができるのです。
また、高速回線を利用できるエリアも2019年10月現在で非常に広範囲へと拡大しています。
そのため、それらのサービスを利用する頻度が高い方にとってはWiMAXのほうが便利であるといえるでしょう。
速度制限を気にせずに利用したい場合
確かにギガ放題などの通信プランにおいても3日間で合計10GB以内という上限はありますが、それはさほど厳しいものではありません。
そのため、通信制限にかかることもほぼなく、気にする必要もほとんどないのです。
万が一、速度制限にかかってしまったとしても、1Mbpsという速度なら高画質動画以外は快適に利用することができます。
加えて、速度制限が実施される期間は翌日18時~翌々日2時までに限られているのです。
そのため、そのような制限がかけられているとはいえ、ほとんど気にすることなく高速通信を楽しむことができるのではないでしょうか。
できるだけ利用料を抑えたい場合
WiMAXはプロバイダを利用することで利用料を安く抑えることができます。
その点が非常に大きな魅力となっていたWiMAXですが、たとえばプロバイダによってはギガ放題でも月額2000~3000円台で利用できてしまうのです。
また、「キャンペーンなどを利用することで初期費用が無料になる」などさまざまな特典も用意されています。
「高速回線を使いたい」「費用を安く抑えたい」という方には、WiMAXのほうが向いているといえるでしょう。
WiMAXは契約方法によってお得感が違う!
ここまでの内容から、費用や速度を重視したい場合はWiMAXを利用するほうがお得であるといえそうですね。
それでは、そのようなWiMAXはどのように契約することができるのか、その方法について具体的に確認していきましょう。
契約方法によってもそのお得さが変わりますので、よく確認しておきたいポイントです。
店頭契約
WiMAXの契約方法として、第一に店頭契約が挙げられます。
家電量販店、auショップ、UQコミュニケーションズのお店で契約する方法です。
店頭契約の魅力としては、ほかの商品購入やサービス利用により割引になることもある点が挙げられます。
しかし、基本的にネット契約よりも料金が高くなることが多いです。
そのため、あまりおすすめできない契約方法となっています。
ネット契約
よりお得に契約するためには、ネット契約を利用するほうが良いでしょう。
WiMAXはUQコミュニケーションズやプロバイダでネット契約することができます。
また、このとき注意しておきたい点としては、プロバイダを仲介したほうが初期費用や月額料金が安いという点です。
これまでWiMAXはプロバイダを通して低価格で回線を提供することでサービスの拡大を図ってきました。
そのため、契約するとしたらプロバイダのほうがお得であるという状況になっています。
加えて、プロバイダのさまざまなキャンペーンを利用することで、より一層お得に節約できたりもするのです。
WiMAX契約でおすすめのプロバイダとは?
それでは、WiMAXのプロバイダにはさまざまなものがあるのですが、どのプロバイダを選択するのがよりお得なのでしょうか。その選択の仕方などについて具体的にみていきましょう。
プロバイダを選ぶ際のポイント
ここでは、どのようにしてWiMAXのプロバイダを選択したら良いのか、選択にあたり意識しておくべき点についてみていきましょう。さまざまなプロバイダが存在するWiMAXですが、プロバイダごとに違いが出る点について理解をしておくことで、より最適なプロバイダ選択が可能です。
キャンペーン
意識しておきたい点としては、それぞれのプロバイダが実施しているキャンペーンが挙げられます。
キャンペーンの内容はプロバイダや時期によってさまざまです。
これらをうまく使うことによってよりお得になりますので、まず確認してみるようにしましょう。
ただし、キャッシュバックキャンペーンを実施しているプロバイダもあるのですが、これについては面倒な手続きが必要となってしまい、結局キャンペーンをいかすことができなかったという声も多い傾向です。その点には注意が必要でしょう。
また、他社から乗り換えるなら、違約金が無料になる乗り換えキャンペーンを利用すると非常にお得になります。
まずは、今どのようなキャンペーンが実施されているのかについて、各プロバイダを比較してみるのが良いでしょう。
初期費用や月額料金
利用料を安く抑えるなら、初期費用や月額料金をチェックしておくべきでしょう。
キャッシュバックとは違い、面倒な手続きが必要ないため確実に料金を安く抑えることができます。
手続きの難しさを考えても、高額なキャッシュバックより初期費用や月額料金が安いプロバイダのほうがよりおすすめです。
各プロバイダの月額料金は各公式サイトやまとめサイトですぐに比較することができます。
これらについても、契約において意識しておくべき重要なポイントではないでしょうか。
端末の種類
端末の種類によって通信速度や連続通信可能時間、バッテリーの持ちが異なっています。
取り扱っている端末はプロバイダごとに違っていますので、それぞれがどの端末を取り扱っているのかについては、しっかりと確認が必要です。
おすすめは、最新の機種を取り扱っているプロバイダです。
最新の端末のほうがバッテリーの持ちもよく、通信速度も速くなっています。
また、専用のアプリケーションなどと連携することもでき、そのアプリケーションから簡単に各種設定を変更できたり、現在の通信速度などについて確認したりすることができます。
プロバイダ選びの際には、「最新の端末を使用することができるのか」という点を意識しながら選択を進めていくようにしましょう。
おすすめのプロバイダはBroad WiMAX
そのような条件を意識しながら、プロバイダ選びを進めていくようにしましょう。
WiMAXのプロバイダは20社以上あるのですが、ここではそのような条件を満たすようなプロバイダとしてBroad WiMAXをご紹介します。
Broad WiMAXにはどのようなメリットがあるのか、しっかりと確認していきましょう。
最新端末を扱っている
Broad WiMAXでは最新の機種が取り扱われています。
Broad WiMAXで取り扱われている機種は主に次の3種類です。
■「Speed Wi-Fi NEXT W06」
4×4 MIMOとキャリアアグリゲーション対応で下り最大1.2Gbpsを実現
■「Speed Wi-Fi NEXT WX05」
WiMAXハイパワー対応で、通信速度を約20%改善。下り最大440Mbps
■「Speed Wi-Fi HOME L02」
家庭用WiMAXで最大42台まで同時接続可能
最新端末を無料で契約できる
Broad WiMAXでは最新端末を無料で契約できるキャンペーンを実施中です。
ポケットwifiだと毎月分割で支払う必要があった端末代ですが、Broad WiMAXだとそれを0円で契約可能です。
また、対象となる端末は「W06」「WX05」「L02」の3つの機種となっています。
端末代などを無料で利用するためには、webで申し込みを行う必要があるなど、いくつかの条件がありますので、その条件についてもチェックしてみることをおすすめします。
よりお得に使うにはどのようにしたら良いか、さまざまなキャンペーンを組み合わせながら考えてみましょう。
月額料金が安い
Broad WiMAXの月額料金の安さは魅力でしょう。月々の料金が安いため、確実に利用料を抑えることが可能です。
たとえば、通信容量に制限のないギガ放題プランでも、2726円台~3411円台で利用できてしまいます。
また、ギガ放題プランを選択すると最大2カ月間は通常料金と同じ月額料金(2726円)で利用可能です。
そのため、その期間にギガ放題プランと通常のライトプランだとどちらがより用途にふさわしいのか検討することもできます。
通常プランのほうが合っている場合は、ギガ放題プランから通常プランへの変更も可能です。
月額料金の安さに加えて、その臨機応変さについても魅力のひとつといえるでしょう。
乗り換えキャンペーンを利用できる
現在、Broad WiMAXは他社からの乗り換えキャンペーンを実施しています。
この乗り換えキャンペーンを利用すれば、他社から乗り換える際に必要となる違約金をBroad WiMAXに負担してもらえるので非常にお得です。
このキャンペーンは、WiMAXに乗り換えたいものの違約金が気になる人におすすめです。
この場合の違約金については、開通後にキャッシュバックしてもらえる制度が整っているので心配ありません。
モバイル通信はポケットwifiよりWiMAXがおすすめ!
ここまでワイモバイルのポケットwifiとWiMAXを比較しながら、どちらを利用したほうがお得なのかをみてきました。
それぞれの場合によってどちらを利用したほうがお得かは変わってきます。
しかし、基本的に低価格で高速回線を使いたい場合はWiMAXのほうが魅力的です。お住まいの地域の電波状況と合わせて考えてみるのが良いのではないでしょうか。
また、WiMAXにはいくつものプロバイダが存在します。
基本的にプロバイダ契約のほうが低価格になるWiMAXですが、その中でもBroad WiMAXはおすすめです。
事務手数料や端末代が無料になる初期費用無料キャンペーンや、乗り換えにかかる違約金を負担してくれるキャンペーンがあります。そのため、安心して乗り換えることが可能です。
加えて、月額料金も安く非常に低価格で高速回線を利用できるプロバイダとなっています。
インターネット回線を整える際にはさまざまな点を考慮しなければならないのですが、ここまでの内容を踏まえると、Broad WiMAXで契約をすることで非常にお得に回線を利用できそうです。
ぜひ一度、この機会にBroad WiMAXでのプロバイダ契約を検討してみませんか。
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